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令和6年 厚生委員会

6月24日(月曜日)

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西園寺みきこ
西園寺みきこ
立憲民主ネット現職

映像ID: 2754

18655【西園寺委員】  では簡単に、会派を代表いたしまして、今回の補正予算に賛成の討論をいたします。
 二酸化炭素モニターについて、たくさん御答弁をいただきました。どういう機種なのか、どういう施設に御希望を取って配るのかということが分かりました。この点においても、正直言って、タイミング的にどうなのかという問題、それから、特に自助なのか、共助、公助なのかというところが何かいま一つ基本的な体制がはっきりしていなかったように思います。先ほども申し上げたように、既に自前で買って対策しているところが多くある中で、今こうやって全額負担で施設に差し上げるということはいかがなものかというお考えがある。ばらまきなのではないか、無駄遣いなのではないか、高コスト体質なのではないかという批判、これは当然議論されたことと思いますので、先ほども申し上げたように、換気の呼びかけでも十分ではないかという意見、ただならもらうけどという意見、こういう市民の反応というのもあるということで、この補正予算については、正直言って、何かみんながすごく喜ぶというものでもないなというふうに受け止めています。しかし、コロナがある程度落ち着いたとはいえ、感染症対策は必要であるということがありますので、先ほど御答弁があったように、検証の部分、どう使われているかということをしっかりお願いしたい。
 それで、先ほどあったように、今後、もしかしたら飲食店など、ほかのところにも第2弾があり得るかもしれないという、完全に否定はされませんでしたので、そこについては要望させていただきたいと思います。民間の施設の場合には、先ほどの自助なのか公助なのかということは、公平・公正の視点というのがすごく大事ですので、ここについては十分庁内で議論していただきたい。その意味でいうと、感染症対策はしっかり進めていただきたいが、飲食店にモニターをただで配るというようなことは、その辺はそう簡単に判断することではないだろうなと思っております。今、市長がうなずいておられますので、公平・公正、自助か公助かの切り分け、この点については重々御議論いただきたいということを要望いたしまして、賛成の討論といたします。

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